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料金高いびわ湖テラスに行ってきた

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琵琶湖を一望できるびわ湖テラス!

絶景です。

 

が、料金が高い!

 

駐車場が1000円、ロープウェイが2500円×人数、上では45分3000円のお席(無料でも景色を楽しめる場所はある)って感じです。

 

でもまあ、すばらしい景色です。

 

山の中腹(ロープウェイの駅 乗り口)でも景色いいので満足できますが、ロープウェイに乗って山の上まで行くとやはり景色が違いますね。

 

びわ湖テラスで感じたこと

映えで動く

インスタ映えとかの影響で昔はカメラ好きの人しか景色を撮りに動かなかったのが、誰でも「いい写真を撮りたい」が動機になって、お金を使って動くということ。

 

これは何も産業がないと思っている、田舎などは絶好のビジネスチャンス!!

 

巨大な自動販売機のオブジェを置いただけの場所も人が写真を撮るためにわんさか訪れたりしている事例もある。

 

飲食店だって、味よりもインスタ映えを狙ったほうが、売上よくなることも。

 

発想の転換

景色がいい所は危ないから、柵がしてあるのが一般的

 

でもびわ湖テラスは一部、柵をやめて写真のように水を張って人が端まで行かないようにしている。

 

こうすることで、景色も良くなり、映えるし、驚きもある。

 

動物園で動物の展示方法を変えて成功した旭川動物園のように、びわ湖テラスは自然の展示方法を変えたのが大ヒット!

 

平日でも山ほど人が押し寄せている。

 

そして、ロープウェイも「ただの山頂に行く乗り物」ではなく「アトラクション」として位置付けている感じ。

 

乗り物なら不快な「揺れや、ふわっとした感じ」もアトラクション=ジェットコースターのようなものとして「揺れや、ふわっと感」も楽しませている。

 

上から見ると見え方が違う

山の中腹と、山頂付近では、景色の見え方、琵琶湖の見え方、地形の見え方が全く違う!

 

山頂付近に行くと、より多くの範囲を全体的に見渡せまるで感じ方が違う。

 

これは物事を俯瞰的に見るんだ!ビジネスはもっと全体的に上から見るんだ!ってこととまさに同じ!

 

戦術=下の方でちまちま頑張る

戦略=上から俯瞰的に全体を見る

 

ほんとこんな感じ。

 

ビジネスだけでなく、政治もそう、

 

この政策は嫌=小事

国全体、世界全体を見る=大事

 

ポピュリズムが悪いとは言わないが、小事ばかり追っていると、結果悪い方向、何も改善されない、そういうことが多々あるわけだが、大多数にとっては小事が目の前の問題や困りごとなわけで優先され、選挙は多数決…

 

なかなか難しいものだ。

 

まとめ

とまあ、いろんなことを感じることができた、びわ湖テラスでした。

 

まあ、一回行けばもういいかなって感じ。

 

でもそれはびわ湖テラス側もわかっているようで、夏バージョンの次は秋バージョンにするらしい。

 

飽きさせない工夫もリピーター獲得には大切、色々勉強になるびわ湖テラスでした。